「メルカリみたいなアプリって作れるの?」という質問はよく聞きます。

メルカリとは誰もが知る、C to Cのフリマアプリですよね。

特定の業界向けにC to C(個人間の取引)でやりとりするメルカリのようなサービスを作りたい、というスタートアップ、新規事業お要望はよく聞く気がします。

たしかに、メルカリにはなんでもありますが、それとは逆に、特定の業種・業界・エリアに絞り切ったり、あるいは扱うものがとても特殊なものだったりとすることで、尖ったサービスになることはありますよね。

ですが、通常の作り方では、メルカリみたいなアプリを開発しようとすると非常に高機能であり膨大な金額になってしまいます。。

では、予算の少ないスタートアップや新規事業部、中小企業などは諦めるしかないのでしょうか...?

そこで登場するのが「ノーコード」です。

ノーコードであればコストを抑えて素早くアプリやWebシステムを開発・リリースすることが可能です。

今回は「メルカリみたいなサービス」をどうやって作るのか?安く開発できる作り方はあるのか?など、メルカリみたいなアプリの作り方について説明していきたいと思います。

またCitrusAppでは、約18年のシステムやアプリ開発経験、そのうち新規事業アプリだけで127件の開発をしてきました。
※開発実績数は、2025年12月現在の数値です。

全案件に携わるCitrusAppの代表、私石村がお伝えしたいのは、「最初から実装したい全ての機能を搭載したアプリを開発する」ことが、最も失敗につながるということです。

成功の鍵は「何を作らないか」の見極めですが、相応の実務経験や知識が必要なため、要望を鵜呑みにせずこれを貫ける会社は稀です。

下記では”CitrusAppで実現できる”新規事業のアプリ開発や他社との違いをまとめていますのでぜひご覧ください。

CitrusAppと他のノーコードアプリ開発会社の違いをみる

CitrusAppの新規事業アプリ開発における独自の強みをみる

そもそも「メルカリみたいな」とはどんなアプリか?

メルカリみたいなアプリって?

アプリの見積もりをするときにこういう言われ方をよく聞きます。

「食べログみたいな」とか「メルカリみたいな」とか「Youtubeみたいな」とか「Facebookみたいな」アプリを作りたい、、、と。

ただ、それだけでは見積もりはできません。

「メルカリと同じアプリ」は膨大な金額がかかる。

まず、メルカリのような超メジャーなアプリは、たいてい膨大な金額がかかっています。
初期リリースからどんどん機能拡張・改善を繰り返し、おそらく億単位の金額を投資して今の使いやすい便利なアプリになっています。

ユーザーから見えるところだけではなく、見えない裏側の機能も膨大にあり、そう簡単に作れるものではありません。

スタートアップ・新規事業としてアプリを作りたいのなら、前提として「メルカリと同じものを作ることは不可能」ということを理解してのぞみましょう。

「メルカリみたいなアプリ」というだけでは明確では無い

開発会社に依頼する企業の担当者は、「メルカリみたいな」と具体的に言っているのだからこれ以上なく明確なので具体的に見積もってもらえる、と思ってることも多いと思います。

しかし、実際はメルカリには眼に見える機能以外にもものすごく細かくたくさんの機能が搭載されています。初期のリリースからバージョンアップをなん度も重ねて今の形になっています。

その費用は想像もつきません。累計で億単位のコストはかかっていることでしょう。

そのアプリと比較すると、今作りたいアプリは本当に同じ機能が必要でしょうか?

もし必要だとすると、数千万あるいは億単位の費用がかかるかもしれません。

ですが、実際はそんな予算はあるわけないよ!という企業が殆どでしょうし、機能もすべて必要なわけではないことも多々あります。

機能を明確にすること(要件定義)で見積もり精度があがる

具体的にメルカリの中にある「この機能だけが必要」と明示できたなら、もっと具体的な見積もりができます。

例えば・・・

  • 決済は何が必要か?

  • コメント機能、チャット機能はあるのか?

  • 評価機能は?

  • バックオフィスの業務はどんな流れを想定しているのか?

  • 通知はどんな通知があるのか?

  • 売上管理は?

  • キャンセルがあった場合の流れは?

  • 振込申請などの機能はあるのか?支払いはどうする?

  • ポイントは必要?

  • クーポンは?あるとすればどんな仕様?

  • 会員の紹介機能は?

  • 検索条件はシンプルなのか複雑なものが必要か、検索条件の保存などはあるのか?

  • 本人確認は?どこまでやるのか?

  • 求めるセキュリティレベルは?

  • 想定される負荷・同時アクセス数は?

  • スマホ版だけ?PC版は?

  • 対応すべき端末の種類は?

などなど、パッと思いつきで書いただけで疑問点がたくさん出てきます。

こういった内容を具体的にすることで、見積もりをすることができます。

その結果、本当にすべて必要なのであればメルカリ並みのコストがかかってしまいます。。

しかし実はそんなに必要ない、ということが殆どです。
最初は必要だと思って作っても、「実際にはその機能の7割が利用されない」というデータもあります。

機能を精査し、シンプルなものとするのであれば、違う作り方を選択できます。そうすることでより安く簡単に作成することができます。
それがノーコードです。ノーコードでの作り方について以下で説明していきますね。

CtoCフリマアプリを安く簡単に開発する方法

メルカリみたいなアプリを安く開発する作り方の一つには、ノーコードで開発する手法があります。

ノーコードとはコストを抑えて素早くアプリやWebサイトを作れるツールの総称です。
シンプルなアプリであれば、ノーコードを使うことであっという間に構築することができます。

ノーコードのメリット・デメリットについてはこちら

今回のテーマであるメルカリみたいなCtoCのフリマアプリも、ノーコードで作ることができます。

スタートアップ・新規事業としてはまずノーコードで始め、しばらく運用しユーザー数が爆発的に増える目処が経った段階で本格的に資金調達してスクラッチ(ノーコードやパッケージなどを使うのではなくゼロからプログラミングして開発するという意味)で開発する、、、という作り方がオススメの流れですね。

以下の記事もご参考まで。

【アプリ開発】スタートアップはノーコードでMVPを始めるべき3つの理由

メルカリみたいなフリマアプリの開発にオススメのノーコードツールは?

さて、ノーコードといっても色々なツールがあります。

今日はフリマアプリ開発にオススメのノーコードツールを紹介します。

ノーコード開発には、多くのノーコードツールが存在していて、それぞれに異なる特徴と利点があります。ここでは、代表的なツールである「バブル(Bubble)」と「フラッターフロー(FlutterFlow)」を中心に、他のツールも含めて比較していきます。

Bubble(バブル)

Bubble(バブル)は、Webアプリ・Webサービス構築に特化したノーコードツールで、非常に強力な機能を備えています。複雑なデータベース構造やカスタマイズしたユーザーインターフェースを作成できる一方で、使用にはある程度の学習コストがかかります。
ネイティブアプリは作れない点が弱点です。
Webアプリ・Webサービスの開発であればBubbleがおすすめです。ノーコードとは思えないくらいかなり高機能な開発が可能です。

最速でWebアプリを作れるノーコードbubbleとは?開発実績・事例を紹介

FlutterFlow(フラッターフロー)

フラッターフローは、モバイルアプリの開発に特化したノーコードツールで、GoogleのFlutterフレームワークに基づいています。デザインと機能の両方を直感的に作成できるため、ネイティブアプリの開発が簡単に行えます。また、FlutterFlowはローコードでもあるので一部コーディングをすることで複雑なロジックを実現することも可能です。
Flutter自体の成長も著しいため、今後も長期的な安定性が期待されています。

【FlutterFlow】ネイティブアプリを10倍速で作れるノーコード(ローコード)ツールFlutterFlowとは?

Adalo(アダロ)

Adaloとは?

Adaloはネイティブアプリを作ることに特化したノーコードツールです。iOSアプリ、Android、Webアプリの同時開発ができるところが素晴らしいです。
シンプルな機能に限定すれば、メルカリみたいなアプリの開発も可能です。

ただ、BubbleやFlutterFlowとは異なり拡張性・柔軟性は乏しく、複雑な機能の実装には不向きです。

プロトタイプ版を即作りたい、という需要であれば非常に有効だと思います。

ノーコードでフリマアプリを開発するための方法は?

ノーコードでもメルカリみたいなフリマアプリを作れることを解説してきました。

では、実際にはどうやって開発をしていけばいいでしょう?

ノーコードで開発するには大きく分けて2つのやり方があります。

  • 自分で覚えて開発する(内製化、自社開発)

  • 開発会社に発注する

それぞれ説明していきたいと思います。

ノーコードを自分で覚えて開発する(内製化、自社開発)

内製化のメリットは、覚えてしまえば自分だけでできるので、コストが大幅に削減できます。

デメリットは覚えるのはそれなりに大変ということです。

大変ですが、それでもプログラミングを覚えてプログラマーになるのと比較すると圧倒的に短い期間で習得できます。

プログラマーになるには数年の修行期間がマストで必要ですが、ノーコードでそこそこできるようになるには2〜3ヶ月、あるいは勘のいいひとであれば1ヶ月でできるようになるかもしれません。

また、スクールの活用も有効です。まだまだノーコードはネットに情報の少ないので、プロに教えてもらう方が手っ取り早いですね。

企業であれば研修という形で複数人で覚えれば、今後の内製化が進むと思います。

ノーコードスクールでの学習方法はこちら

ノーコードを開発会社に発注する

ノーコードで開発するなら、開発会社に発注するのが一番早いです。

通常のプログラミングでの開発と比較すると、コストが十分の一程度まで圧縮できるからです。

これは大きな魅力ですよね。

ただ、開発会社の選定は難しいです。見積もりが会社によって違うので比較しにくいですし、とはいえ安いところに発注してしまうと踏んだり蹴ったりの悲惨な目に合います。。

開発会社(ベンダー)選定の難しさ

とはいえ、ベンダー選定の難しさはノーコードに限らずスクラッチ開発でも変わりません。

ノーコードの場合、金額も安くなるのでスクラッチ開発よりリスクが小さく抑えられるので、まず小さく発注してリスクを抑えるのが良いでしょう。

ノーコードでのアプリ開発の進め方の無料相談はこちら

メルカリみたいなアプリの開発方法:まとめ

今日はメルカリみたいなアプリの作り方・コストを抑える方法について書いてきました。

上記に書いてきたように、やはり、シンプルな機能に絞るならノーコードで始めるのがオススメです。

また、やりたいことがたくさんある場合でも、まずは機能を絞ってノーコードで小さく始め、サービスが売れそう!となったタイミングでスクラッチで開発、、、、という流れが最近のスタートアップの流行りです。

ノーコードを活用しつつ、新しいサービスのチャレンジをどんどん進めてみてほしいです。

最速・格安のアプリ/Web開発の無料相談はこちら

合同会社CitrusApp(シトラス・アップ)では、新規事業・スタートアップ向けに最速・格安のアプリ開発、Webサービス開発をおこなっています。

DX推進をサポートのため、ノーコードAdaloを中心とした法人向けのノーコード研修もおこなっています。

また、数々の新規サービス立ち上げ経験から、「ただ作るだけ」ではなく、スタートアップの進め方のコンサルティングからサポート致します。

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