アプリを作る場合、有名なノーコードツールはAdalo(アダロ)とBubble(バブル)があります。
スマホアプリを費用を抑えて簡単に早く作りたい。
そんな時はノーコードですよね。
でもノーコードにはいろんなツールがあって、選定が難しいですよね?
今回は、ノーコードツールのAdalo(アダロ)と、Bubble(バブル)をさまざまな観点から、比較してみようと思います。
Adalo(アダロ)・Bubble(バブル)の他にも、ノーコードツールはたくさんあるのですが、今回はAdaloとBubbleに絞って比較をしていきます。
では早速比較を始めます!
▼そもそもAdalo(アダロ)とは?
Adaloは、アメリカ発のノーコードのツールであり、まるでパワーポイントで資料を作るように、直感的な操作でシステムを開発できるノーコードツールです。そのため、操作がわかりやすく、もともと用意されているコンポーネントを使用して、システムのデザインを作成することができます。
また、Adaloは、PWA(WEBアプリ)とネイティブアプリ(iOS・Android向けアプリ)の両方を開発できるということも特徴です。
テンプレートも用意されているので、そのテンプレートをまずは触ってみることから始めることも可能です。
簡単に、かつ素早くシステム開発をしたい人におすすめで、「とりあえずアイデアの壁打ちをしたい」「最速でMVPアプリを作りたい」「プロトタイプアプリで市場の反応を見たい」といった際には最適です。
▼そもそもBubble(バブル)とは?
Bubbleも、アメリカ発のノーコードのツールであり、ノーコードのツールのなかでも人気なツールであり、自由度が高いのが特徴で、幅広いニーズに合わせたシステム開発が可能になります。
Bubbleは、ノーコードツールの中でもトップクラスの利用者数を誇り、ノーコードツールの中では、代表的なものです。
ただ、ノーコードツールの中では難易度が高いツールなので、初心者の方にとっては参入障壁が高いかもしれませんが、その分高度な実装も可能なので、様々な機能を反映したシステムを作りたい人におすすめです。
Bubbleに興味のある方は以下もご覧ください。
最速でWebアプリを作れるノーコードbubbleとは?開発実績・事例を紹介
では、本題のAdalo(アダロ)と、Bubble(バブル)の徹底比較に入っていきます。
▼AdaloとBubbleの料金プランの観点
Adalo

Bubble

AdaloもBubbleも、ツール自体は無料で使用できるものの、利用用途によっては、有料プランを使用する必要があります。
料金だけを見ると、Bubbleの方が安いですが、一つ注意点があります。
それは、Bubbleは最上プラン以外は、1アプリごとに料金が発生してしまうということです。
なので、値段の観点のみだけで考えると、多くのアプリを作っていきたいという方には、Adaloの方がおすすめかもしれません。
(ただ、金額的にはそんなに差がないので、作りたいサービスの内容・機能で判断する方が良いとお勧めします。)
ストアへのリリースに関しては、Adaloでは、Adalo内で完結しますが、Bubbleは外部ツールを使用する必要があるので、Adaloの方がスマホアプリにより特化していると言えます。
データベースに関しては、Bubbleだと無制限ですが、Adaloの無料プランだと、50行までなので、注意が必要になります。
他にも、プランにおける違いはあるので、気になる方は以下から確認してみてください。
Adaloのプラン:https://www.adalo.com/pricing
Bubbleのプラン:https://bubble.io/pricing
▼ネイティブアプリ?ウェブアプリ?PWA?
ネイティブアプリとは、AppStore・GooglePlayの「ストア」にリリースできるアプリのことです。
逆に、WebアプリやPWAと言われるものは、アプリっぽく実装はできますが、厳密にはネイティブアプリではなく、ストアに載せることができませんし、プッシュ通知ができない、位置情報が取れない、などのデメリットがあります。
AdaloとBubble、ともにモバイルアプリも、PWA(Webアプリ)も作成することができます。
ただ、Bubbleは基本的にはWebサイトやWebアプリ・PWA向けのサービスであり、ネイティブアプリ化することはできません(※例外あり)
反して、Adaloはネイティブアプリ化に特化したサービスなので、ストアに載せることができるアプリをすぐ作ることができます。
Androidアプリ・iOSアプリ共に対応できていて、両方同時に作れるところが魅力的です。
Adaloは関しては、開発工程、ストアへのリリース等の観点から、モバイルアプリ、ネイティブアプリ向けと言えます。
ですので、「ネイティブアプリを作ってストアに載せる」ことがマストであれば、Adaloがおすすめですね。
Bubbleについては、ネイティブアプリに特化していなく、むしろWebに特化しているので、
PCでもスマホでもみれるWebサイト(レスポンシブ対応ができるサイト)をきれいに作ることができます。
わざわざ「ネイティブアプリにしてストアに載せる必要がない」のであれば、Bubbleも選択肢として考えた方がいいかと思います。
▼学習難易度・カスタマイズ性・実装にかかる時間
学習難易度
Adalo < Bubble
カスタマイズ性
Adalo < Bubble
実装にかかる時間
Adalo < Bubble
Bubbleは、学習に時間がかかり実装時間もかかる反面、カスタマイズ性はかなり幅広い
Adaloは、簡単に覚えられてすぐ作れる反面、カスタマイズ性・柔軟性が低い
Bubbleなら、もちろんノーコードなので制約はあるものの、かなりの機能の実装が可能です。
Adaloの方が早く簡単に作れる分、実現できる機能に制約が多い印象です。
ただ、Bubbleはその分、アプリ開発に費やす時間は長く、操作方法を学ぶための学習コスト、時間もかかるということになります。
また、他人が開発したアプリをメンテナンスする際は、大変になることも考えまれます。
※Bubbleの方が「学習時間・実装時間がかかる」と書きましたが、それでもプログラミングを覚えるのと比較すると非常に小さいコストです。あくまでAdaloと比較した場合になります。
なので、とりあえずモバイルアプリを作ってみたい方はAdaloから触ってみる、ノーコードで本格的にシステムを開発したいという方はBubbleといったイメージでしょうか。
まず、Adaloでノーコードツールの感覚を掴んでみて、その後にBubbleを触ってみるというのもありかと思います。
▼BubbleとAdaloの比較のポイント まとめ
今回は、BubbleとAdaloの比較を書いてきました。
選ぶ時のポイントをまとめると、
ネイティブアプリ(アプリをApple/Goggleのストアに載せる)必要があるか?
まずここが一つ目のポイントです。
アプリ化が必須であればAdaloを選びましょう。
Webアプリでも良いのなら、Bubbleも検討しましょう。
次に、
その機能の実装がそのツールで実現できるか?
この観点で、Adaloでできるのか、Bubbleでできるのか、の視点で考えていきましょう。
ただ、「じゃあ何ならできて、何ならできないの?」といいたくなると思いますが、
それを言い切ることが一番難しいポイントになります。
そのためには、要望・要件を具体的に決める必要があります。
また、要件が具体化されていたとしても、「その機能は実装できないけど、こんなふうな回避策があるよ」などの話ができます。ノーコードの技術的制約のある中で、どんなやり方を提案できるか。まさにそこがノーコードの面白さでもあり、腕の見せ所でもあります。
そして、それを詰めることが一番時間がかかります。
実際、ノーコード開発は「作ること自体」よりも「ツール選定・要件定義」の方が最も重要であり価値があるフェーズになります。
大事なフェーズなので、もし判断が難しければ専門家に相談するのもいいと思います。
何はともあれ、スタートアップ・新規事業はスピードが命です。
MVPとして素早くAdaloやbubbleでアプリを制作・リリースし、市場の反応を見てどんどんブラッシュアップ・カスタマイズし、ビジネスを加速させていきましょう!
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