スマホアプリを作るノーコード、といえばAdaloとClickですね。

ネイティブアプリを作ることに特化しているこれらノーコードツールですが、どちらがいいのでしょうか?

今日はそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

そもそもノーコードAdalo(アダロ)とは?

Adaloとは、iOSとAndroidのネイティブアプリ、そしてWebアプリを同時に開発できるノーコードツールです。とても簡単かつ高速でアプリ開発ができます。
以下の記事に詳細が書いていますので興味のある方はご覧ください。

【ノーコードAdalo】ネイティブアプリを簡単に作れる「Adalo(アダロ)」を徹底解説!

そもそもノーコードClick(クリック)とは?

Clickとは、アプリを高速で開発できる国産のノーコードツールです。Adaloと同様、iOSとAndroidのネイティブアプリ、そしてWebアプリを同時に開発できます。開発できる機能も開発スピードもほぼAdaloと同等です。
違いはやはり国産・日本製なので、Adaloより日本語対応や日本向け機能に意識があるところでしょうか・
以下の記事に詳細が書いていますので興味のある方はご覧ください。

参考)ノーコード Click(クリック):機能・メリット・他ツールとの徹底比較

料金面                                    

まずは料金面からいってみましょう。

総じて言えるのは、「アプリを開発するツール」として考えると「どちらも格安」だと思います。

そもそも、アプリをゼロ作るには数千万円の初期費用と、百万円単位の月額保守費用がかかったりするものです。

それと比較するとタダのような金額ですが、とはいえ個人やスタートアップ企業が使うとなると小さな金額差でも気になりますよね。

その辺を詳しく解説していきたいと思います。

ノーコード「Click(クリック)」の利用料

まずはClick(クリック)からみていきましょう。

料金:ノーコードClickの月額利用料

無料プランがありまして、Starterプランが月額1480円、Earlierプランで月額4980円ですね。

いずれも月額課金の仕組みです。

無料プランではストア公開ができません。招待メンバーが1人だけ、なので開発を共有することができないです。

あとは容量やAPIコール数に制限がある、という感じで大きなプランの方がたくさん使える、となっています。

ノーコード「Adalo(アダロ)」の利用料

次にAdalo(アダロ)をみていきます。

年間契約で少し安くなり上記のような形ですね。

Click同様、無料プランがあり、同じようにストア申請ができなかったりアクション数に制限があるなどの条件があります。

Clickよりもプランの階層が多く、5段階となっていて、Starterプラン、Professionalプラン、Teamプランと上がっていくごとに、アクション数の上限や、同時にAdaloを編集できる人数や、使える機能が増えていきます。

特にProfessionalプラン以上じゃないとGoogleMap、位置情報、カスタムアクション、外部APIなどの機能が使えないと言う制限があるので、リリースするアプリを作るならProfessional以上が必要になるかなと思います。

ClickとAdaloの比較まとめ

それぞれ条件が違うので単純比較は難しいのですが、Starterプラン同士で比較すると

Clickが1,480円/月、Adaloが36ドル/月(約4,839円:2022/12/05現在)となり、Adaloの方が高くなっています。

Adaloはドル換算なので、最近は円安の影響もあって高くなりがちですね。

ただ、企業がアプリに対して払う金額として考えるとどちらも大差ないと言えますし、学習者に関しては無料でできるのでそこまで大きな問題ではないかもしれません。

機能面

機能に関しては、全般的にAdalo側の方が優秀です。

AdaloでできるけどClickではまだできない機能が多いです。

基本的に、Clickの方が後発であり、Adaloを真似て作ったような印象で、ほとんどの機能が酷似しています。Adaloを追いかけて次々と機能を追加していこうとしている状態で、まだまだ追いつけてはいなく、ClickはAdaloの下位互換、という印象があります。

ですので、機能面だけ考えると現時点ではAdaloに軍配があがるかと思います。

ただ、Clickのリリースノートを見ると、今年も次々とアップデートされていっているのが見て取れます。

https://click-nocode.notion.site/ba1c2d28d994404f89dc25ab3ad02228

今年で言うと、GPS機能、動画再生機能、決済機能と大きなアップデートがなされています。

国産サービスのClickの今後のアップデートに期待ですね!

日本語対応・日本マーケット対応

日本人にとってのClickの最大の魅力は、日本語対応でしょう。

Clickは日本産で、日本語に完璧に対応

日本産のサービスなので、日本語対応が当たり前にできます。

Adaloの場合はエディタの各項目やドキュメントもすべて英語です。

また、一部の機能は日本語を直接入力できないのでアプリを作る際にコピペで作る必要があるという日本人にとっての残念さがありますね。。。

そんな不便さがClickにはないのは魅力的です。

Clickには日本マーケット向けの機能がある(LINE連携や決済など)

Clickには各所に日本マーケットに対応しようとしている意思が感じられ、日本人としては嬉しいですね。

例えばAdaloにはメールアドレスログイン、Appleログイン、Googleログインなどがありますが、ClickにはAdaloにはない「LINEログイン」機能があります。

日本人のLINEシェア率を考えるとこういう機能は嬉しいですよね。

また、Adaloの決済はstripeだけですが、ClickではUnivaPayという様々な決済を利用できる機能も搭載されている点も魅力的です。

開発画面の利便性

基本的に、開発画面はAdaloもClickもおんなじようなイメージです。

AdaloユーザーがClickの開発画面を見ると、左にあったパネルが右に移動しただけ、とか名前が変わっただけ、のような印象であり、どちらも大差ありません。

どちらかを学習した人であれば、もう一方も学習時間ほぼゼロで使えるくらい似ています。

Adaloの開発画面↓

Adalo開発画面

↓Clickの開発画面

Click開発画面

いかがでしょう。

特に差がないですよね?笑

開発画面の使いやすさは双方同様に使いやすいものだと思います。

個人的には、他のノーコードツールと比較してもどちらも直感的で使いやすいと感じます。

ノーコードAdalo(アダロ)とClick(クリック)の比較まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると、やはり機能的な面ではAdaloの方が先を行っているため、プロダクトを開発するならAdaloに軍配を上げざるを得ません。

学習者の視点では、Click側はドキュメントやブログ・Youtubeなどの記事もまだまだ少ないのも難点です。

ただ、Adaloの方が情報があるとはいえ、それらはほぼ全部英語なので英語アレルギーの方から見たらもう無理!ってなりますよね。

その辺の日本語対応・日本マーケット対応で考えるとClickに期待したいところです。

ClickとAdaloはすごく似ているという特性を活かし、最初はClickで覚えて、あとでAdaloを使う、という学習方法もあるかもしれません。

結論:

  • アプリを開発するならAdalo

  • ノーコードの学習をしたいけど英語が苦手な人はClickで始めてみる

って感じが良いかもしれません。

ノーコードAdaloやClickの学習方法

ノーコードでDX人材を育成:Adaloスクール

得意な方は独学でどんどん勉強していくのがいいと思います。

海外の英語のYoutube動画を見ながら真似してどんどん作っていくとすぐ力がつきます。

しかし、そういうのが苦手だという方は、ノーコードのオンラインスクールに短期的に通うものおすすめです。

以下のリンクはノーコードAdaloスクールですが、Clickの講座もやっているようです。

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