こんにちは。今日はノーコードツールのAdaloのパフォーマンスやスケーラビリティについて書いていきたいと思います。

ノーコードを使う時の不安な点の一つに、どの程度のユーザー数に耐えられるのか?どの程度のアクセスに耐えられるのか?などがありますよね?

ですが、どこをみても明確にどこまでなら大丈夫、、、なんて書かれてはいないですよね、、、汗

ケースバイケースですので、Adalo公式サイトをみても明示されてはいないです。

ですが、参考程度の数字は欲しいですよね。

今回は海外のAdalo事例で、ユーザー数が多めの事例を元に紹介していきたいと思います。

はじめに:Adaloとは?

Adalo(アダロ)は、ノーコードツールとしてアプリやWebサービスの開発を簡単に行えるプラットフォームです。GUIを用いて直感的にデザインや機能を作成でき、プログラミングの必要がほとんどありません。これにより、通常数千万円以上かかる開発コストを大幅に削減できます。

Adaloの特長は多岐にわたりますが、主な点としては以下のようなものがあります。

  1. 低コスト・高速開発: 一般的なプログラミングに比べて、少ない人員と時間でアプリを開発できます。

  2. 多機能性: ネイティブアプリ(iOS、Android)とWebアプリを同時に作成でき、位置情報取得やプッシュ通知もサポートしています。

  3. レスポンシブ対応: 最近追加された機能で、Web版はスマホとPCの両方で利用可能です。

  4. PWA対応: ストア申請不要でリリースできるPWA(プログレッシブウェブアプリ)開発も可能です。

有名なアプリとしては、「SmartDish」や「Spotto」などがAdaloを使用して作成されています。このように、Adaloは多くのビジネスや個々のプロジェクトにおいて、効率的かつ効果的なアプリ開発を可能にしています。

【ノーコードAdaloとは?】ネイティブアプリを簡単に作れる「Adalo(アダロ)」を徹底解説!

スケーラビリティの重要性

スケーラビリティとは、システムやアプリケーションが成長や変化に柔軟に対応できる能力のことを指します。具体的には、ユーザー数が増えたり、アクセス数が急増したりした場合でも、パフォーマンスを維持または向上させることができるかどうかが問われます。

ユーザー数・アクセス数の増減によってレスポンスが遅くなったりサーバーがダウンしてしまったりすると、顧客満足度が下がってしまいます。

システムを運用する立場としてはそこはやはり気になるところです。

もちろん、ノーコードで始めるようなスタートアップの場合そもそもそんなに多くのアクセスが期待できないことの方が多いので、まだそこまで考えるのは杞憂でしょう。

とはいえ、Adaloやノーコードではどの程度なら大丈夫なのか参考指標は欲しいところですよね。

これから参考事例を紹介したいと思います。

Adalo事例:ユーザー数1万人以上のアプリ

以下の画像は、ユーザー数が10.2K、つまり1万人以上のユーザー数を持ったAdaloアプリの管理画面です。

ユーザー数1万人 Adalo

以下のAdaloコミュニティで共有されています。

https://forum.adalo.com/t/just-wanted-to-show-adalos-power/39163/8?u=simm

ノーコードで作ったアプリで1万ユーザーを超えるほど集客できたなんて、大成功じゃないでしょうか。

そこまで繋ぐことができれば、その先スケーラビリティに問題があったとしても、それだけのユーザー数があればマネタイズや資金調達もやりやすい状態でしょうし、いよいよノーコードからスクラッチ開発への移行していくこともできるでしょう。

まさにMVPの成功事例ですね。

40万件のレストランデータを持つドイツ・アメリカ向けファストフードレストランアプリ

Adalo 40万件のレストランデータを持つドイツアメリカ向けファストフードレストランアプリ

こちらも以下フォーラムで紹介されていました。

40万件を超えるレストラン情報を保持する、ドイツやアメリカ向けのファストフード・レストランアプリだそうです。単純なデータ量であれば10万件以上あっても問題ないことが証明されていますね。

https://forum.adalo.com/t/just-wanted-to-show-adalos-power/39163/8?u=simm

アクティブユーザー数は?

ユーザー数やコンテンツ数の話をしてきましたが、アクティブユーザー数で考えるとどうでしょう?

以下のフォーラムでは、こんなことが話されていました。

https://forum.adalo.com/t/speed-server-load/41722/15?u=simm

AI, in its prime had about 6000 users with an average of 700-800 people active daily.

The app was lightweight and very simple and worked just fine.

On more elaborate apps with more complex actions, surely these numbers are lower

翻訳すると、以下です。

「Adalo で開発した私のアプリの 1 つである Linear AI の全盛期には約 6000 人のユーザーがいて、毎日平均 700 ~ 800 人がアクティブでした。アプリは軽量で非常にシンプルで、問題なく動作しました。」

6000人のユーザーがいて、アクティブユーザーが700〜800人常時いる状態で問題なく動いていたそうです。

もちろんアプリの複雑性や同時アクセス数などにも依存しますが、これは一つの参考になりますよね。MVP・PoCとしてノーコードで開発したアプリであるならば、このレベルのユーザー数まで達せれるならすでに成功と言えるのではないでしょうか?

アクション数は?

Adaloの考え方でアクション数というものがありますが、アクション数の観点ではどうでしょうか?

以下フォーラムのコメントによると、

https://forum.adalo.com/t/speed-server-load/41722/16?u=simm

I have a fairly complex app, food ordering with all the features from location, notification, delivery, payment, and so on, on a peak single day activity I had 1300 users and performed around 70k actions on the app in a day, and it was just like any other day, no impact on performance what so ever

「私は、位置情報、通知、配送、支払いなどのすべての機能を備えたかなり複雑なアプリを使用しています。ピーク時の 1 日のアクティビティには 1,300 人のユーザーがいて、アプリ上で 1 日に約 70,000 のアクションを実行しました。 他の日と全く同じで、パフォーマンスには何の影響もありませんでした」

1日のアクティブユーザーが1300人、アクション数が1日70,000で通常と同じようにパフォーマンスに影響がないとのこと。これは嬉しい参考情報ですね。

しかも、「位置情報、通知、配送、支払いなどすべての機能を備えた複雑なアプリ」と言われてるのは嬉しいですね!

まとめ

今日はAdaloのパフォーマンス、スケーラビリティについてAdaloフォーラムに書いている海外事例をピックアップして紹介してみました。

実際にそのアプリを触ってみたわけではないので参考程度ではありますが、それでも一つの指標となるのではないでしょうか?

ノーコードでの開発を検討する際の一つの指標として参考にしてみてくださいね。

アプリ・Webサービスの開発の無料相談はこちら

Adalo、bubble、FlutterFlow、STUDIOなどのノーコードツールを使うことで、リスクを抑えて低コストでスピーディにビジネスアイデアを形にすることができます。

この機会に、温めていたビジネスアイデアを今すぐ形にしてみませんか?

弊社はスタートアップ・新規事業向けにコストを抑えた最速のアプリ・Webサービスの開発、さらにはサービス立ち上げのコンサルティングから提案を行なっております。

また、法人向けにノーコードのスクール事業を通して内製化のサポートも行っています。

アプリ/Webサービスの開発、LPなどの構築に興味のある方は、こちらからご気軽にご相談ください。