コテンラジオの織田信長編を聞いて、深井さんのコメントに刺激を受けました。

本能寺の警備体制とベンチャーシップ

本能寺は当時警備体制がほとんどゼロだった、という手記が残っていたそうです。

しかも、警備体制が緩いという点に対し、なんと明智光秀が指摘をしていた。らしいです。
警備をもっと増やしたほうがいいと。

そしてそれを信長が黙殺していた、、、と。

結果、その警備のゆるさを指摘した光秀による謀反。。

これに対して、信長も油断していたのでは?という解釈もあるようですが、

深井さんの見解が面白かった。

信長は、光秀の謀反を知った時に「是非に及ばず(ぜひにおよばず)」といったそうです。

つまり、仕方がない、と。

ということは、

深井さん「そもそも何%かの確率で自分が裏切られることを常に想定しながら、もっと素早く動こう、と思っていたのでは?」

と深井さんは思ったそうです。

これをベンチャー経営と重ねて話す深井さんが、本当に興味深いです。
COTENラジオは、歴史の事実を抽象化して現代のベンチャー経営と照らし合わせて比較したりするから面白い。

経営は、「絶対に失敗しないように動いてても成功しない。」と深井さんは言います。

「数パーセント失敗するってわかっててもそれをやり、その先にしか成功がないんだよね。だから、そういうメンタリティだったんじゃないかな?」

「全部うまくやろうとしてもうまくいかない。どれが正解かわからない中でリスク取りながらやるってのを彼はずっとやってきてるわけじゃん。」

かっこいい。。歴史を圧倒的に深く勉強した上で、自身でベンチャー経営を回しまくってきた深井さんならではの、信長への共感。

そう簡単に、信長の人生に共感できるところまでいけない、、、!!

僕はチャレンジしてるつもりでも、まだリスクの取り方、考え方が全然甘いです。
コテンラジオと深井さんの言葉は、すごく参考に、そして刺激になります。

裏切りの理由についての深井さんの考察

いまでも光秀の裏切り理由は諸説あり明確な答えはない模様。

深井さんは以下のようにコメントしています。

信長に対する裏切りは多い。
でもそれはそもそも信長が一番活動してるからではないか?

この時代はみんな裏切り・裏切られている。それが当たり前のように横行している時代。生き残るには手段えらばず即断即決で行動しなくてはならない時代。

そんな中でも圧倒的にアクティブに活動している信長は、ただ単に活動の絶対量が多いので、裏切りの対象となる機会が多い。というだけの可能性もあるのでは?

と。

深井さんは、「個人的に、信長の性格が悪いから、、、とかの理由ではなく、単に活動量が多いから、などのほうが説明として妥当だ」と言います。

その理由が納得です。

「会社でも、だいたい属人的な理由ではないから」

といいます。

つまり、例えば「この社員の性格がこんなだから、この案件は失敗した。」のように属人的理由をつけることはできる。

でも本当に属人的な理由であるならばそれは再現性がないはずだ。

と深井さんは語ります。
確かに、、、、!!!

再現性があることはだいたい属人的ではない。

これらの問題を属人的な理由にしてしまうと本質を見れず解決できない。。

本当に勉強になります。今後、仕事で課題があったら、属人的な理由ではなく、本質を見て仕組みを変えて改善していきたい。

そう思う、COTENラジオ信長編でした。